坂本龍馬の資質    青山さんJ-NSC

大日本帝国憲法よりも坂本竜馬の船中八策であったり、五箇条の御誓文の方が政策として意味がある。

明治憲法は本当は混乱したままの憲法。

伊藤博文は天才だが、わずかな期間にドイツやイギリスで学んだことを憲法の形に一旦してみただけ。

帝国気概はあるけど、議院内閣制でなかったり、天皇陛下に主権がある書いてあるが、陸海軍については統帥すると書いてあるだけで指揮権ではない。

戦争を始める時に誰が権限を持っているかもはっきりしない。

戦争を始めたら必ず講和しなければならないが、講和の権限を誰が持つのかも書いていない。

明らかに欠陥憲法なのだが、それですら一字一句改正できていない。

だから負ける戦争に突入してしまった。

坂本竜馬の船中八策や、大雑把な国家の基本と、国家の理念と、それから竜馬らしく一種の通商政策とか、あるいは万機公論に決すべしのような本来の議会の在り方を彼は見抜いていた。

おおつかみに物事をつかむ人であった。物事の本質をつかむ能力はあった。

時代の変革期にはそれが必要。ディテール(細かいところ)も必要だが、政治家で一番必要な資質は国家の理念や哲学に触れる事ができる人。

ということは本人に生きる哲学がなければいけない。

それと自由自在であること。精神が自由自在でないと本当の政策は作れない。

それをすべて兼ね揃えていたのが坂本龍馬。

今の自民党に必要なのも日本という国の、国民の本質をつかんでまず、大きな政策を作り、そこから優秀な官僚機構も使い、そこから具体化するという作業をやらなければならない。

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