オリンピックと中国の動き  虎ノ門ニュース11日

中国はなぜオリンピックの時に領海侵犯や核実験をやるのか。

今、リオオリンピックが開催されており、東京オリンピックもすぐ目の前に来ているのが実感できます。

1964年の東京オリンピックの時はどうだったかというと、日本が清潔なオリンピックというものを打ち出しました。

独立を回復した、たった12年に、戦争に負けて間もない時に、清潔なオリンピックを打ち出しました。その後にロス五輪で現在の商業化の怒涛の波が起きてずいぶん歪みました。ドーピングもその中にあります。

4年後の東京オリンピックに対し、1964年の東京オリンピックで打ち出した、清潔なオリンピックを取り戻す理念がちゃんとあるということを考える機会が、今のリオ五輪です。

今のリオ五輪は中南米、ラテンアメリカで初めてのオリンピックで意義のある事です。

それだけでも歴史に残る意義があります。

1964年の東京オリンピックというのはアジアで初めてのオリンピックだったという意義は世界で今も燦然と輝いています。

その時に西洋のまねをするだけではなくて、清潔なオリンピックというものを打ち出した。

その真っ最中に中国がやったのは核実験です。

歴史はまさに繰り返すから、近現代史を我々は勉強しなければなりません。

はるか古代史を繰り返すのは現実では少ない。人間の暮らしぶりがまたく違っているから。

近現代史は、遅くても自動車は走っていたし、プロペラ機ではあっても、人間は空を飛んでいました。

今と繋がっているから近現代史は過去を現在も繰り返すのです。

リオ五輪の真っ最中に中国が尖閣で動いているということは偶然ではなくて、同じことを反芻してやっているのです。

4年後の東京オリンピックでもおそらく同じことが起きます。

小池都知事やオリンピック組織委員はオリンピックをただやればいいのではありません。

4年後の東京オリンピックのことも睨んで中国は動き出しています。

リオから東京における4年間に中国は動きを考えていて、4年後の7月、なぜか暑い7月にやるのですが、10月にやったから澄み渡る青空だったのに、暑い8月ではマラソンやトライアスロンの選手も心配です。

もっと心配なのは、リオ五輪で始めた尖閣の動きを、東京五輪の時に完成させるつもりだということです。

この動きをメディアも政治家も何も言いいません。

 

尖閣での一番の問題は石垣の漁民は漁ができなくなっていることです。

中国の漁船は漁をしています。

いい魚が取れるから操業していると言っていますが、そのいい魚はもともと石垣の漁民の方々が見つけたものです。

付加価値の高い魚が捕れるのに、中国が勝手に操業していて、日本の石垣の技術を磨いてきた漁民が漁ができなくなっています。

日本国民としては最大の問題の一つです。

 

中国の尖閣での動きの最大の戦術目標は領土紛争を起こすことです。

日本政府は尖閣は領土問題、領有権の問題は存在しないと言っています。

竹島、北方領土は領有権の問題は存在すると言っています。

どうしてかというと、1968年に地球規模で国連が手つかず資源がないかと探したとき、日本の尖閣周辺に資源があると国連が報告書を出しました。

1970年代の初頭に中国は突然、尖閣諸島は古来より自分のものだったと言いまじめました。

しかし、1960年代の中国の公式な機関紙、人民日報にある地図にも領土の線が引っ張ってあります。

尖閣諸島の西に線が引っ張ってあり、尖閣諸島は日本のものだと認めています。

中国国内ではその機関誌は抹殺されていますが、数が多いため、古本屋で買えます。

この過去は消せないので、新たな領土紛争が起きたんですと。石垣の漁民ができない漁をやって見せたり、日本国民の怒りを爆発させて、海上自衛隊が出てくるように仕向けてきます。

アメリカ海軍の原子力空母に動いていただかなくても、我々はいずものようなヘリ空母がすでにあって、自衛隊は護衛艦と呼んでいるけど、世界では冗談と受け止められていて、上に乗っているのがジェット戦闘機じゃなくて、ヘリだというだけで、しかし潜水艦にとっては上空にとどまれない戦闘機よりもヘリの方が怖いわけです。

日本のヘリの戦闘能力というのは非常に運用能力が高く、操縦士の能力も極めて高いので、中国海軍からすると、いずもだけでも大変な脅威なわけです。

なぜ、いずもは行かないのか。挑発に乗るわけにはいかないのです。

中国はそれを待っているのです。

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