尖閣接続水域に中国海軍艦 虎ノ門ニュース9日青山さん

尖閣接続水域に中国海軍艦が確認されました。これは領海には入っていませんが、軍事衝突が起こってもおかしくない状況です。

中国は腰が引けていて、実際やってきたのはフリゲート艦です。これは軍艦の中で一番非力なものです。

例えば海上自衛隊では護衛艦と呼んでいて、護衛艦というのは、デストロイヤーといい、駆逐艦のことです。それに比べると小ぶりで、戦闘能力も低くて、本当は日本だったら海上保安庁の大型巡視船とフリゲート艦では相手が海軍でも、ひょっとしたら巡視船のほうが実力は上かも知れません。

実戦がないわかりませんが、その程度のことだから腰が引けてるいるのです。

腰が引けているとは言え、その挑発的な姿勢、実はこれは日本が招き寄せたと言わざるを得ないのは、今まで中国の公船は入ってきましたが、軍艦は初めてです。と言っていますが、公船とは何でしょう。

公船が入りましたと言って、わかる人はいません。わかる人がいないことをニュースで言うなと。

防衛省海上保安庁の発表も公船です。これはよくありません。

公船は民間の漁船ではないという意味です。

日本の海上保安庁も武装してます。晴海埠頭とお台場に行けば見れますが、海上保安庁の巡視船がありますが、機関砲を持っています。

同じように、それを沿岸警備隊と言いますが、英語だとコーストガード。中国語だと海警局と言います。公船というのは海警局の船です。日本で言えば海上保安庁の巡視船がやってきましたということです。

明らかに政府の船が尖閣に近づいた海警局の船が武装しているかは未確認ですが、基本的に武装船が尖閣の海を以前から侵しているということを、公船というようないいかげんな言葉で国民の怒りが盛り上がらないように、国民が客観的に見れないように、わざと言っているのです。

そういう日本側のへっぴり腰を見透かされているのです。

日本国憲法で第9条の最後の一行に「国の交戦権をこれを認めない」と書いてあります。

交戦権というのは交戦する権利がないということです。何をやられても相手が国だったら戦いはできません。権利がないのですから。と言っているわけです。

中国の海警局の機関砲を持った巡視艦が入ってきて、何をされようとも、石垣島の石垣市の漁民の方々の船が沈められても、漁民の方々が殺されようとも、戦う権利はないと言っているわけです。

日本は世界に冠たる法治国家なので、中国や北朝鮮、韓国とも違います。韓国は司法機関が大統領のいいなりなので法治国家とは言えません。

でも日本は本物の法治国家なので、交戦する権利自体ないと言っている以上は腰を定めて、相手国の不当な動きに対抗することはできません。

政府はある意味しょうがないが問題は共同通信も含めた日本の全メディアが産経新聞に至るまで公船と言っているから、国民の間に客観的な事実が広まらなくて、今までそれを放置してきたから、中国はそろそろ海軍を出そうかとなったわけです。

幸いなことに安倍さんは動きが早く、不測な事態に備えよと支持を出しました。

一国の総理が防衛省自衛隊も含めて、あるいは警察官も含めて国全体に対して、不測の事態に備えよというのは、いざとなったら戦いますよということです。

憲法の制限がかかっている中で、かろうじて、自衛のための自衛隊は憲法の範囲内ということにしてあるから、いざとなったら臨時閣議を開いて、防衛出動を史上初めて閣議決定して、決定されれば海上自衛隊も航空自衛隊も陸上自衛隊も出動することができます。

具体的には防衛相は防衛出動をする前に海上警備行動をしていて、中谷防衛大臣の動きがよく、いざとなったら海上警備行動を発令するとおっしゃいました。

日本の歴代内閣でこのような俊敏な動きをした内閣はいまだかつてありません。評価しなければなりません。

接続水域という言葉もなじみがありませんが、これは領土の周りに領海があります。これが12海里あります。kmで言うと22kmくらいです。

EEZ(排他的経済水域)という言葉がありますが、200海里ありますが、このEEZと領海の間を接続水域と言います。接続水域は領海水域と同じ12海里です。

今まではEEZを中国の船がうろうろしていましたが、今回は一歩踏み込んで接続水域に入ってきました。

戦争につながる行為の半歩手前でした。その日の未明から防衛相自衛隊の最前線はニュースで伝えられたものよりもっと緊迫したものでした。

一般のメディアでは言いませんが、米海軍が素早く動いていました。空軍も海軍も。それを中国が見ています。トランプ現象がある中で、オバマさんが広島に現れたように、日米関係は強固なものになっています。

3月から施行された安保法制も効果があって、日米同盟は強化されているので、実際にはどのくらい動くのかを見るために、わざとやばい行動をやっているのです。

でも、腰が引けているからフリゲートくらいの話ですが、しかしそれに対して、米軍の動きは非常によく、自衛隊との連携が深くなっています。

中国の頭を押さえることになります。その上で、具体的に起きたことは一番最初にロシア海軍だったのです。

最初にロシア海軍が接続海域に入ってきました。これは想定外でしたが、ロシア海軍は駆逐艦を出してきて、ウダロイ級と言って、けっこう大きいものです。これは特に海上自衛隊は潜水艦能力は世界第一級なのですが、潜水艦にやや特化したウダロイ級は要は潜水艦を沈めるための船なのです。それを出してきています。

同時に補給艦がついていて、タグボートが一緒に出てきています。要するに港で古いタイヤを両舷に並べているものです。

大きい空母などは動きが遅いので、タグボートで押してあげるのです。それで古タイヤが付いているのです。それといっしょに出てきました。

外交情報と言うと、安倍さんとプーチンさんは非常に接近しています。オバマさんが行くなと言うのを断ってサミットの前首脳会談を行いました。あの時すごく盛り上がりました。

これを中国から見たら、日本がロシアと仲良くなって中国を挟み撃ちにするように見えるから、重大な事態であると同時に、プーチンさんは日本に対して下手に出ていて、なぜかというと、ロシア経済が崩壊寸前だから、日本からの投資、特に自動車の工場を一緒に、国後、択捉に造ってくれないかとずっと持ちかけているわけです。

これは世界の常識では、つまり「日本の常識は世界の非常識、世界の常識は日本の非常識」。あくまで敗戦後の話ですが。戦争前は違いましたが、戦争前の日本は悪かったと言っていますが、今のほうが非常識です。

世界の常識では、経済でお願いしなければいけない状況になると、その国は軍事とか、外交では強く出てきて、軍事、外交で圧迫して、経済をお願いします。

経済でお願いするから外交もへたって、軍事力も展開しませんと言う展開になったら、当然値切られます。足元見られます。

人間のやっていることは安全保障だ、軍事だと大げさに言っても結局一人の小売店主が一生懸命お客さんに相対するのと同じなので、つまり商売しなきゃいけない時には強く出てくるので、これはそういう意味では想定内のことであって、これだけロシアが、あの強気のプーチンさんが安倍さんにひれ伏すかのように、経済支援を要請している時は、軍部はこうやって使います。それがプーチン流なので何も慌てることはないのです。

それからすぐ中国海軍のフリゲート艦が初めて接続水域に入りました。これは新しい事態です。でも想定外ではなく、これもプーチン流でこうやって日本に圧迫を加えてビジネスの条件を有利にしようと思ったら、組む相手を探すのです。

これも日本の常識と違っていて、防衛というものは単独でやるものとなっていて、だから集団的自衛権と一言言ったら戦争だーーと考えられない話になりますが、世界の常識は戦争にならないためには常に集団で誰かと組んで大戦争になっちゃうということを懸念させて止めるということが常識なのでロシアもロシア軍だけを単独で動かすのではなく中国と手を組んだわけです。

今ロシアと手を組んでくれるのは中国以外にありません。中国は安倍プーチン関係にくさびを打ち込めるのであったら大歓迎なのでこのタイミングになったわけです。

今回の安倍さんの素早い動きは、もともと安全保障や危機管理に大きな関心を持った珍しい総理であることだけではなく、実は安倍さんも想定していたことです。

つまりロシアとこんなに仲良くして中国を圧迫したら中国は何かやるだろうと読んでいたのです。

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