菊池桃子さんが言ったPTA加入の任意性とは 虎ノ門ニュース6日武田さん

菊池桃子さんが国家の委員会で「学校のPTAは入っても入らなくてもどっちでいいはずなのに、全員参加の雰囲気がある。」といった発言が今まで触れにくい問題だったと話題になっています。

これは小学校とか中学校を父兄が作るのか、国が作るのかという問題です。

日本は国が作ってきました。文部省が小学校を作ってきた。ところが、アメリカとかヨーロッパは父兄がPTAで学校を作ります。

どういうのを作ってくれというのを先生に頼むわけです。先生がわかったと言ってやるのです。

今は頼む人が誰もいなくて、つまり親が子供の教育に責任を持たなくていい。というのが日本の感覚なのです。

これをどっちに切るかというのを菊池桃子さんが十分に世界の教育事情を勉強し、PTAの意義を勉強して、そしてご発言さてたのならいいのですが、そうではありません。

現在のPTAが悪いから、PTAを任意加入にしてしまったら、親はますます教育から引きます。

むしろ現在のPTAはひどいから、ひどいのを修正して行くというふうにしなければいけません。

テレビの芸能人が国家の委員会で発言すると、影響が大きいのです。

今のPTAがひどいから加入を任意性にするというのは非常によくないことです。

影響が大きいということは、発言に責任を持たなければいけないということです。

自分で勉強して、国家の委員会などで発言する時は、教育関係者によく取材をして、それで自分で理解した上で発言しなければいけません。

 

 

教育の目的はどうなっているかというと、

「教育は人格の完成を目指し、平和的な国家及び社会の形成者として、心理と正義を愛し、個人の価値をたっとび、勤労と責任を重んじ、自主的精神に満ちた心身ともに健康な国民の育成を期して行わなければならない。」

(教育基本法第一条)

・・・家族、知識は含まれない。

これは戦争のおかげでこうなってしまいました。

今、学校では家族を全く教えられません。家族の大切さ、家族の相互の愛とかを全然教えられません。びっくりすることに、数学も理科もいりません。

以前の教育勅語では、一番初めに家族を大切に。兄弟は仲良く。と書いてあり、その次にちゃんと知識をつけてと、あなたの頭も鍛えて、技能もつけてと。

家族は大切ですよ。その次に知識は大切ですよ。それから社会という風になっていますが、

現在の日本国の教育は、個人から直接国家です。家族もなし。知識もなし。こういった教育基本法を中心として、PTAをやっているからいけないのです。

教育基本法には家族に対して何もないということを、PTAに親側も何も言いません。つまり菊池桃子さんも子供は自分の子供じゃないと思っています。

自分の子供でなく国家のものだと。そうすると教育も落ちこぼれが出たりいろいろするわけです。わが子を教育するのは親の責任です。

それを親だけじゃできないから学校に頼むと。そうすると、親はこの子をどういう風に教育してくれと言わなければいけないから、だからPTAは必須なのです。

PTAを任意加入にするということは、PTAに入らない子供はもう体罰を受けようが、なんでもいいと。知識をつけなくてもいいということです。

先生から見てみるとPTAに入らないような親の子供は自由にできるのです。親は何も希望を言いたくないといっているのだから。となるわけです。

菊池桃子さんの発言はそこまで考えて言っていません。日本の教育を破壊してしまうのかと思います。

今が悪いから、もっと悪くするということです。今のPTAが悪いから自分の子供はどうなってもいいとして、PTAに入らないとなるのでは、全く話になりません。

今が悪いからやめてしまえと。ではやめたらどうなるのと。もっと悪くなります。

 

明治の中期、エドワード・S・モースは日本の子供たちが笑っている様子を見て、

「世界中で日本ほど、子供が心優しく取り扱われ、子供のために深い注意を払われる国はない。楽しそうに微笑みを浮かべる様から判断すると、子供たちは朝から晩まで幸の様子である。」

と言いました。

日本は子供をしつけるという概念がありませんでした。なぜかというと、大人のほうが子供より劣ると思っていたからです。

子供というのは自然に立派になるから、大人が下手にしつけようとする必要はないという意識でした。

ですから神の子と呼びました。子供は神の子なのだから、子供同士で遊ばせておけばいい。要するに神の子同士で遊ばせて、大人は子供が笑っているのを外で見ると。しつけるとか言うのは、大人が上だと思っているからしつけるのであって、そうではなく、子供のほうが上なのです。

 

心理学でよく言いますが、

「赤ちゃんはいつも意欲満々」

なのに「高校に入る頃、すっかり元気がない」

それはお母さんがそうさせるのです。お母さんがしつけようとする。神の子にしつけようとするから悪くなってしまうのです。

赤ちゃんの時に持っていた意欲を少しづつなくして、小学校、中学校、中学校を卒業するころには、ダメな人間になってしまう。

子供をダメな人間にしているのは大人のしつけなのです。

日本ではもともと子供のしつけをしません。18、9世紀の頃、イギリスでは、子供をしつけなけばいけないというので、木に縛り付けたり家庭ではしました。

学校では先生は必ず鞭を持っていました。それがイギリスでした。ところが日本はそれをやっていなかった。

外国が日本のそれを学んで、現在では子供を親がしつけたら、外国では逮捕されます。

ところが、本家の日本は、女性と同じなのですが、逆にしつけるようになってしまいました。

明治の時に混乱して、外国で明治の中盤の外国人が子供をしつけていたので、日本にそれが入ってきました。

その時一緒に入ってきたは女性蔑視です。それまで日本は子供は神の子。女性は山の神。男の大人のほうが地位は低かったのです。

それが逆転してしまったわけです。その時のヨーロッパの文化を持ってきてしまって、未消化のまま持ってきて、今では逆転している状態です。

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「菊池桃子さんが言ったPTA加入の任意性とは 虎ノ門ニュース6日武田さん」への2件のフィードバック

  1. アメリカなど日本以外のptaは任意加入だぞ。日本はほとんどの学校が強制。任意なんかにしたらって本来任意なの。それを隠して強制してるから役員の押し付け合い、母親同士のいじめなど問題がおきてんだよ。法律を勉強しろばか。ptaがやってるのはほとんどが学校がやるべき雑用、無駄な会議。こどものためになるどころか子供に夜留守番させたり、害になってる。学校のいじめもpta側が隠蔽することもある。ptaに入らない親のこどもはいじめられてよしってそれこそptaが子供にとって害悪であることをおまえはわからないのか。非会員のこどもを差別したいなら学校外で活動しろ。ただの一任意団体なんだから。

  2. 続き。任意のアメリカでは加入率は2割程度。でもほんとにやりたい人が集まってるため、日本よりいきいきとした活動ができている。日本のptaは強制加入になってるから無駄な仕事が増えている。任意にすれば必要なものだけに仕事が削減される。全員加入前提がひどいptaを作ってるんだよ

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