オバマさんの広島訪問、被爆者4人が立ち合いへ 虎ノ門ニュース26日青山さん

原爆を落として、虐殺した国の大統領が、ついに虐殺された側、かろうじて生きてこられた方々と目を合わせて話をなさる。もう国務省も国防総省もオバマさんが被爆者と目を合わせて黙っているわけがないのでもう止めません。ということを聞いているので、思わず電話で歴史的だよね。と電話の向こうで普段割と冷たい日本嫌いなのかなという国務省の長い議論相手が、沈黙して明らかに涙ぐんでいるんです。あれほど自己弁護して正しかったんだと言いながら、少しずつ情報が伝わって、小さい子供や女性が皮膚が垂れ下がって、そんな経験誰もないからどうしていいかわからないからそのまま歩いて水がないから水槽に顔を突っ込んで亡くなったなどということを聞いて、やはりアメリカの人は国務省の人であっても、素朴なところが残っていて、心の中にあるのです。そういうことが今回妥協の産物ではあるけれども、ぎりぎりのところでついに、被爆者に戦争犯した側のトップが会って、短くても言葉を交わすということなったと思うのです。

もう一度経過を振り返ると、日本の報道はミスリーディングで、広島訪問を日本の政府は何も要求してない。アメリカの側から勝手に言ってきたんだとそればかりNHKをはじめ流れていました。そうするとまず日本の有権者や有権者にいたらない子供たちの間にもどういうふうに広まるかというと日本はアメリカに対して何も言わないんだと。

安倍政権は戦争やるんだとか独裁者だとか怖そうなのにアメリカに対して何も言えないのかと子供のほうがそう感じるのです。大人のほうは勝手に決めていくのはオバマさんの野心だけだと。でも一方で自分の時しかできないのではないかという気持ちもある。

そういうことは伝わらないのです。事実はこれは安倍さんが直接オバマさんに働きかけもしたんです。安倍さんはこれを永遠に、総理を辞めても、安倍晋三という人は東京オリンピックまでは頑張ってやってもらって、今のところは2018年で終わりになってますが、そんなことが責任上できるわけがない。東京オリンピックを誘致したんだから。それをとにかく終えて、その後は未練を残さずに後進に道を譲るべきだと思いますが、あえて先に話しましたが、そうしてやがて総理を辞める時が来ます。

でもその後もきっと語らないと思う。自分を誇るために語ったりしないと思うけど本当はオバマさんの顔を見て説得というのではなくて、オバマさんも行きたいという気持ちがあるから、目を見て響き合うようにして、それで出て行ってできな話なのです。アメリカが勝手に決めたのではないのです。

アメリカが謝罪しないというのは最初から日本側が聞いていたから、それで中国や韓国みたいにガーっと謝罪しろと言うのではなくて、淡々と水が静かに打ち寄せるように謝罪しろとは言わない。アメリカ国内で謝罪と受け取られなくても、つまりアメリカ国内に説明ができても日本人が見たら謝罪と受け取れる妥協点はないかとずっと言わばトップ同士がすり合わせてきたのです。

僕が見てきた諸外国を含めてこんなに首脳同士がすり合わせてきた例というのは知りません。

2つのことを提案してきて、僕の言うことなんて聞いたってしょうがないんですよ。ただの民間人で、なんでもないわけですから。そんなのにかつて言ったことがその通りになったりするとそれをちゃんと頭に積み上げていて、相手の地位を関係なく聞いてくれるのです。2つのことをずっと言ってきましたが、僕は甘い人間なので、オバマさんが広島に行くのに被爆者に会わないなんてことを想像しませんでした。アメリカの側から合わない方向だと聞いて、むちゃくちゃ怒りました。人間として歪んでるぞと。そう言われたら、中国韓国ともよく議論するのですが、ここまで言うともう終わりなんです。関係も壊れたりするんですけど、アメリカ人は壊れないんですよ。向こうも怒鳴り返すんですが、だいぶ経ってから、電話をかけてきて、ちょっと考えたんだけどと言うわけです。

お互いキザもへったくれもなくなって、前に言ってきた通り、被爆者の方は背が小さいので、オバマさんが上から見下ろすわけがないのでかがみます。日本式の謝罪に見えるから会わないといっています。と話をしているうち密室で会うのはどうか。密室はとんでもないということになって、僕ごときの意見は関係なく、あくまで安倍さんや外務省の今回駐米大使の佐々江賢一郎さんがよくやりました。

過去のプロ野球のコミッショナーをやった加藤良三さんは外務省の偶像みたいな人でプロ野球コミッショナーをやったときにどれだけひどかったか。責任回避して。

その加藤さんが駐米大使の時はほとんど何もしないようにしているように見えました。いくら何を言っても馬耳東風。

それに対し佐々江賢一郎さんという方は駐米大使という仕事をよくやりました。安倍さんの真意をわかって、選挙目当てと思わずに、創意工夫を繰り出していったアメリカの駐米大使館が本当によく動きました。

被爆者に必ず会わなければ日米関係はおしまいになる。トランプさんどうのこうの以前におしまいになる。と言っていたら、これが妥協案なのです。

まず数を絞る。そうすると日本人の集団に圧迫されて謝罪しているという絵にはならないであろうと。その中に長崎の被爆者の方を入れてくださいとお願いしていたら、長崎になぜ行かないんだという話になるのを警戒して、市長知事なのです。何とかしてぎりぎりの妥協点を作ってオバマさんは会うことになりました。

もう一つはオバマさんご自身がまだ就任して大統領になって三か月の時に2009年のチェコのプラハで東ヨーロッパの素朴な民衆の方々に核なき世界という嘘を言った。アメリカは怒りますが、怒りつつもこれは違うという人も実はいません。オバマ演説の真意は核少なき世界。日本は核兵器を持っていないのでなかなかわかりませんが、要は核兵器というのは他の兵器と比べると劣化しやすくて、それを放置しておくと放射線物質の漏えいを招いて自国がめちゃくちゃになるため、高い維持費でずっと守らなければいけないのでお金がかかってしょうがないので、アメリカとロシアはそれぞれ千五百発ずつにしたいというのがオバマさんの真意です。なんで千五百発かというと、千五百発あったら九十数億人の人類を自国民だけ除いて、一度に全部殺せる数なのです。

これが核なき世界でしょうか。

全体の数が少なくなったら北朝鮮の少数の核が値打ちが上がってしまいます。とんでもない話ですが、プラハの長い演説の中に日本語で言うと道義的責任という言葉が出てきて、それを耳で聞いたときに、オバマさんの英語はクリアなのでモラルレスポンシビリティーと言って、道義的責任、それも唯一、原爆を持っている国は世界にいくつかあれど、その中で実際落としたのはアメリカだけだ。それによる道義的責任があると言ったのです。

そのあとto act と続けましたが。つまり行動する道義的責任があると。過去のことを謝らない、けど将来に向けて核なき世界に向けて行動する道義的責任があると。

何だと思ったがそこにそれだけだったら、ア レスポンシビリティー トゥアクト そこにモラルとつけたのはキリスト教国にとっては大変な言葉で、アメリカ大統領は聖書に手を置いて宣誓なさいます。

そのイエスキリストが開いた宗教においてモラルという言葉が出るということは明らかに重大な意図があるわけです。

この ア モラル レスポンシビリティー トゥ アクト を広島で被爆者の方々に本当は広島長崎の被爆者の方々にお会いいただいて、大統領が短くていいし、核なき世界と言わなくていいので、あの道義的責任があると言ってくださいと。それに対しては電話でもシーンとしているので、これはやっぱり重大なテーマになっているんだな思いつつ、途中経過は無理かなーと思ったわけですよ。

そしたら急にベンジャミンJローズという人が講演なさって、何回か趣旨としては同じことを言っていて原爆投下には深刻な代償があったということをオバマさんは広島でとても個人的な気持ちで言うらしいよ。と言いました。ローズさんは日本では無名ですが、大統領副補佐官でこの人は実はオバマさんのスピーチを書いていると。

これを言ったということは自分が原爆投下は戦争を終わらせた。アメリカの主張は正しいと。深刻な代償があったと。つまり女性や子供や高齢者が垂れ下がった皮膚で歩いた。あげく後遺症まで含めると三十万人の人が亡くなったという代償があったということを原稿に書いてオバマさんに渡したよという意味なのです。

オバマさんが実際それを使うかどうかはそれまでの権限はないけど、普段スピーチを書いている自分は渡しました。と言っているので、複数のアメリカの当局者に確認をとったら、もちろんそうだよと。

ミスター青山がずっと言っていた ア モラル レスポンシビリティー トゥ アクト という言葉は使わないようにするだろうけど、そのかわり深刻な代償つまり終わらせたと言いつつも罪なき人々を大量に殺害したと。これは虐殺だと言わないけれど、それが伝わるように被爆者の前にいうことになるだろう。そういう風なことが起こる見通しだよと。

これは71年の日米の歴史にとってあるいは本当に世界の対国外交にとって本当にヒストリカルそしてメモリアル、非常に繊細なお互いの国益をぶつけ合いながら、お互いの立場もぶつけ合いながら微妙にすり合わせて、最後は人の心で一致したところがあります。

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